オロシ兄ちゃんに宣伝してもらった①『御剣凪編』 書いた人:河村有木生
みなさんこんにちは。
御剣颪役の河村です。
今回は力造くんに頼まれて、『剣神』シリーズのことを、ブログに書くことになりました。
しばらくの間、連続して書くことになると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
さて、異常気象で毎年、気温や天気がまったく読めなくなってくる地球。
そんな環境の変化にもめげずに、『剣神』リプレイ三巻の完成度を高めている力造君。
今からでも、遅くないので一巻、二巻の感想を送ってあげてください。
きっと、それは新たな力になるはずです。
そんなわけで、今回は明坂さんとキャラクターである凪の紹介をメインに、三巻の予告編です。
明坂聡美さん演じる主人公、「御剣凪」(みつるぎなぎ)。
やっぱり主役は凪しかいません。
御剣家の天然最強兵器。戦う相手に容赦はしない。
家族の敵は僕の敵。僕の敵は僕の敵。
GMのヤンデレプレイも天然ロールプレイであっさりかわし、沙織との仲も急接近。
もう、二人の前には何も障害がないと思われた。
その時、意外な人物が現れ物語は急展開。
凪は沙織と幸せになれるのでしょうか?
”華がある”とは明坂さんの様な人を言うのでしょう。物語が佳境へ向かうほど、演技の冴えは増していきます。
思わず、「明坂さん恐ろしい子……ッ!」と舞台袖で白目を剥いてしまいそうになります。
明坂さんの中で、凪は沙織といるのが普通で大切な存在なんだというのがロールプレイが伝わってくるんですよね。
プロの声優さんだから当たり前なのでしょうけど、そういう感情の機微を表現できるのって凄いと思うのです。本当に感動してしまいます。
明坂さんはゲームが大好きらしく本当に楽しそうに遊びます。
TRPGを楽しそうに遊んでくれると嬉しいですね。特に戦闘シーンでは喜々としてサイコロを振っています。
嬉しそうに「経験値! 経験値!」とはしゃぐ姿をみると立派な(?)TRPGユーザーを彷彿とさせます。
私と一緒に舞台袖で白目を剥きたい方は、是非三巻を読んで一緒に言いましょう。
「明坂さん……恐ろしい子ッ!」
三巻発売のおりには、きっと紫の薔薇があなたの元に届くでしょう(嘘です。ごめんなさい)。