グループSNEのオリジナルTRPG「デモンパラサイト」、そして新作「パラサイトブラッド」についてのあれこれ。
CATEGORY:パラサイトブラッド
2011年02月23日 (Wed)
ひとまず、新悪魔寄生体の紹介は今回でラスト。
トリを務めるコンビは、「クレインクイン」と完全新データである「デスサイズ」です!
いろいろ組み合わせを考えながら更新してきたんですが……最後のこの2つは、まるで共通点がない組み合わせになってしまいました(笑)。
クレインクインは、「クレインクイン・クロスボウ」に由来する名称から想像できるとおり、射撃攻撃が得意な悪魔憑き。対して、デスサイズは「死神の鎌」に由来する肉弾戦闘&特殊攻撃な悪魔憑き。
ん? あれか。2つあわせれば死角なしということか(笑)。
ともかく、紹介していきましょう。
■クレインクイン(初出:ディアボロス・ユニオン)
前述の通り、射撃戦が得意な悪魔寄生体。
とにかく長い射程と高い火力がウリであり、あまつさえ射撃を命中させた相手を5m吹き飛ばす(ときには引き寄せる)こともできるという戦場のコントロールも得意な魔弾の射手です。
登場したのが後発のサプリメントだったこともあって、リプレイのキャラクターで活用した例はいまのところありません。ひょっとして、リプレイや小説に未登場なのって、ガントレットとクレインクインだけ……?
そんなわけであまり知られていないクレインクインですが、使ってみるとその火力には目を見張ること間違いなしです。しかも高機動射撃戦タイプのアルバレストと異なり、クレインクインは拠点防衛型とでも言うのか、極めて高い防御力を有しているのも特徴です。
成長経路によっては、クリエイトバヨネットやフォームチェンジで肉弾戦もOK。なかなかに隙のない作りです。
以前は全悪魔憑き中、最低の行動値修正のせいで一般人NPCにすら先に殴られることもあったクレインクインですが、その点も……少しだけ……改善されています(^^;)。
移動能力系も向上しているので、射撃攻撃を封じられることは基本的にないはず。うかつに近づいてきたヤカラを、蜂の巣にしてやりましょう!
■デスサイズ(初登場)
冷徹なる死神の鎌……そんなイメージで生み出されたのが、このデスサイズです。
外見は、まるで骸骨を連想させるようなまがまがしい姿となります。そしてクレイモアの亜種に当たり、熱を操作する力を持ちますが……デスサイズが司るのは冷気。つまり、熱を奪うことを得意としているのです。
その特殊能力も、過激なものがそろっています。
LV1からして、いきなりターン開始、準備、攻撃の3つのタイミングで使用できる特殊能力全部がダメージアップ効果を持っています。さらに相手にダメージを与えると、瞬間タイミングでエナジーを回復できるという邪悪っぷり(笑)。
そしてなんといっても、最終能力「タナトスインパクト」は、おそらく瞬間最大風速的ダメージで言えば、過去最高。蓄積衝動の2倍を追加ダメージにするというのだから恐ろしい!
いやまあ、外したら終わりなんですけどね(^^;)。
成長経路によっては、特殊攻撃も得意になっていきます。その際のコストもエナジーを消費するものが多いので、ダメージさえ与えればエナジーを回復できるデスサイズにとって負担は少なめと言えるでしょう。
クールで過激にキメたい、そんなエッジのきいたプレイヤーには最適の、前のめりな悪魔寄生体、デスサイズ。壮絶なダメージでGMの度肝を抜いてあげましょう!
……さて、連続4回で、やや急ぎ足ぎみではあるものの、「ダーククロニクル」に掲載される8種類の悪魔寄生体について紹介してきました。
そんなステキなサプリメント「ダーククロニクル」の発売は、2月26日予定!
これを機会に新しいキャンペーンを始めるなり、いままで使ってきたキャラクターにマルチパラサイトさせるなり、あるいは強力な敵NPCとして活用するなり、いろいろと楽しんでほしいと思います。
それでは、発売日をお楽しみに!
トリを務めるコンビは、「クレインクイン」と完全新データである「デスサイズ」です!
いろいろ組み合わせを考えながら更新してきたんですが……最後のこの2つは、まるで共通点がない組み合わせになってしまいました(笑)。
クレインクインは、「クレインクイン・クロスボウ」に由来する名称から想像できるとおり、射撃攻撃が得意な悪魔憑き。対して、デスサイズは「死神の鎌」に由来する肉弾戦闘&特殊攻撃な悪魔憑き。
ん? あれか。2つあわせれば死角なしということか(笑)。
ともかく、紹介していきましょう。
■クレインクイン(初出:ディアボロス・ユニオン)
前述の通り、射撃戦が得意な悪魔寄生体。
とにかく長い射程と高い火力がウリであり、あまつさえ射撃を命中させた相手を5m吹き飛ばす(ときには引き寄せる)こともできるという戦場のコントロールも得意な魔弾の射手です。
登場したのが後発のサプリメントだったこともあって、リプレイのキャラクターで活用した例はいまのところありません。ひょっとして、リプレイや小説に未登場なのって、ガントレットとクレインクインだけ……?
そんなわけであまり知られていないクレインクインですが、使ってみるとその火力には目を見張ること間違いなしです。しかも高機動射撃戦タイプのアルバレストと異なり、クレインクインは拠点防衛型とでも言うのか、極めて高い防御力を有しているのも特徴です。
成長経路によっては、クリエイトバヨネットやフォームチェンジで肉弾戦もOK。なかなかに隙のない作りです。
以前は全悪魔憑き中、最低の行動値修正のせいで一般人NPCにすら先に殴られることもあったクレインクインですが、その点も……少しだけ……改善されています(^^;)。
移動能力系も向上しているので、射撃攻撃を封じられることは基本的にないはず。うかつに近づいてきたヤカラを、蜂の巣にしてやりましょう!
■デスサイズ(初登場)
冷徹なる死神の鎌……そんなイメージで生み出されたのが、このデスサイズです。
外見は、まるで骸骨を連想させるようなまがまがしい姿となります。そしてクレイモアの亜種に当たり、熱を操作する力を持ちますが……デスサイズが司るのは冷気。つまり、熱を奪うことを得意としているのです。
その特殊能力も、過激なものがそろっています。
LV1からして、いきなりターン開始、準備、攻撃の3つのタイミングで使用できる特殊能力全部がダメージアップ効果を持っています。さらに相手にダメージを与えると、瞬間タイミングでエナジーを回復できるという邪悪っぷり(笑)。
そしてなんといっても、最終能力「タナトスインパクト」は、おそらく瞬間最大風速的ダメージで言えば、過去最高。蓄積衝動の2倍を追加ダメージにするというのだから恐ろしい!
いやまあ、外したら終わりなんですけどね(^^;)。
成長経路によっては、特殊攻撃も得意になっていきます。その際のコストもエナジーを消費するものが多いので、ダメージさえ与えればエナジーを回復できるデスサイズにとって負担は少なめと言えるでしょう。
クールで過激にキメたい、そんなエッジのきいたプレイヤーには最適の、前のめりな悪魔寄生体、デスサイズ。壮絶なダメージでGMの度肝を抜いてあげましょう!
……さて、連続4回で、やや急ぎ足ぎみではあるものの、「ダーククロニクル」に掲載される8種類の悪魔寄生体について紹介してきました。
そんなステキなサプリメント「ダーククロニクル」の発売は、2月26日予定!
これを機会に新しいキャンペーンを始めるなり、いままで使ってきたキャラクターにマルチパラサイトさせるなり、あるいは強力な敵NPCとして活用するなり、いろいろと楽しんでほしいと思います。
それでは、発売日をお楽しみに!
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